鼻のザラザラを湯船でとる方法!洗い方で見違える!
洗顔する時、メイクをする時、指に感じる鼻のザラザラ・・・
気になりますよね?
毎日しっかり洗顔もクレンジングもスキンケアもしているのに、全然ツルツルにならないとどうしていいか落ち込んでしまいます・・・
我慢できずに毛穴パックでバリッッッ!
ピンセットでせっせと引っこ抜く!
こんな風に・・・
な~んて絶対にダメですよ!
今回は鼻のザラザラをとる方法についてお伝えします。
鼻のザラザラの正体は?
鼻のザラザラの原因は毛穴につまった角栓です。
毛穴が元気でターンオーバーが正常に行われていると、毛穴の中の汚れは自然に外に出てきます。
しかし何らかの原因でターンオーバーが滞ってしまうと、毛穴の中に汚れが残って盛り上がり、さわったときにざらつきを感じるようになってしまうんですね。
この状態が長い期間続くと、ある日ぽろっと汚れは取れますが、取れた後の毛穴にはぽっかりと大きな穴が!
こうなってしまうと元通りになるまでには相当の時間が必要になります。
鼻がザラザラしてしまう原因とは?
どうして鼻がザラザラしてしまうのでしょうか?
それにはいくつかの原因がありました。
乾燥
毛穴が乾燥しているとバリア機能が低下します。
そうすると外部の刺激から毛穴を守るために、毛穴から皮脂が過剰に分泌されます。
さらに乾燥によって水分を保てなくなった毛穴は固くなります。
毛穴の中に入り込んだ汚れや古い角質や皮脂が、外にでられなくなって毛穴にたまり盛り上がって、さわるとザラザラを感じるようになります。
ターンオーバーの乱れ
肌が28日で生まれ変わることをターンオーバーといいます。
毛穴の中の角質やアカがはがれ落ちて、自然に外にでてくるんですね。
ただしこれは毛穴が元気な状態の時です。
ターンオーバーが乱れると、本来残るはずのない角質や皮脂、汚れが毛穴の中にいつまでもたまってしまいます。
どんどんたまって毛穴が盛り上がり、さわった時にザラザラするようになります。
ファンデ残り
クレンジングで汚れが落としきれなくて、毛穴の中に残ってしまうことがあります。
洗顔やクレンジングは自分のクセが出やすいです。
いつも同じ場所だけ洗えてないと、毛穴に残った汚れでつまってしまうことも。
鼻のザラザラをとる方法
湯船につかる
面倒だからとシャワーだけで済ませていませんか?
常に外気にさらされている鼻の毛穴は、刺激や乾燥や汚れでガチガチに。
湯船につかることで毛穴がやわらかくなり、汚れもとれやすくなります。
お風呂にお湯をためるのが面倒なら、レンチンしたホットタオルを顔に載せるだけでも毛穴がひらくので汚れがでてきやすくなります。
クレンジングを見直す
毎日しっかりお風呂に入ってクレンジングしているのに、毛穴がつまってしまう。
それなら今お使いのクレンジングを見直す時期かもしれません。
肌の状態は常に変化しているので、クレンジングが合わなくなることも十分に考えらえます。
そして洗い方も大切です。
ゴシゴシ洗わないときれいになった気がしない・・・
いえいえ、汚れは力ではなく浮かせなければ落ちません。
力は必要ないです。
これはやってはダメ!
鼻がザラザラしてそれが何か所もあると、もう一気に毛穴パックでとっちゃえ!
これ、ちょっと前までのワタシです。
今、まさに毛穴パックを手にとっているあなた!
気持ちはわかりますが、今すぐその毛穴パックをポイしちゃいましょう。
毛穴パックってクセになるんですよね~。
はがしたあとについているたくさんの角栓を見てしまうと、さもきれいになったかのように錯覚してしまうし。
一瞬ですが汚れがとれて毛穴がツルツルになるし。
でもこれ本当に一瞬ですよ!そのあとに残るのはボコボコの穴だらけの鼻です。
しっかりと引き締めれば毛穴パックを使っても問題ないという方もいます。
でもね、そんな簡単に引き締めることなんてできないです(私の経験上)
むしろ、大事な皮膚までバリッといくので、乾燥で鼻はパリパリになります。
ぽっかりあいた毛穴に過剰にでてきた皮脂がどっぷり。
これでは毛穴がきれいになるどころか、どんどん汚れがたまってさらにザラザラは悪化してしまいます。
正しく使えば効果的なものかもしれませんが、正しく使うことが難しいという点で毛穴パックはオススメしていません。
まとめ
鼻がザラザラしていると、メイクのノリは悪くなるし、化粧崩れもおこりやすくなります。
鼻って結構見られているんですよね、会話の時に。
少しのことですが、毎日継続していたらツルツルの鼻になれましたよ。