メラニンがいちご鼻を悪化させる?!紫外線には要注意!
鼻に黒い点々が目立つ「いちご鼻」に悩んでいませんか?
きちんと洗顔しているのに
保湿も気を付けているのに
どうしていちご鼻ができてしまうのでしょうか?
その原因のひとつに「メラニン」があります。
・毛穴が詰まってないのに黒く見える
・鼻はテカテカしていない
・鼻を触ってもざらつきを感じない
それでもいちごのような鼻になってしまっているなら
この「メラニン」が原因かもしれません。
メラニンとは?
しみ、そばかすの原因として耳にする機会が多いですよね。
メラニンとは紫外線によって作られる「色素」であり
紫外線によって受けるさまざまなダメージから肌を守る働きをしています。
これがしみやそばかすなどの色素になって肌にあらわれるというワケです。
毛穴が健康ならメラニンができても自然と剥がれ落ちていくのですが
なんらかの原因で毛穴の働きが悪くなっていると
メラニンを排除することができなくなり、毛穴が黒ずんで見えてしまいます。
メラニンいちご鼻は治る?
皮膚は28日で生まれ変わると聞いたことがありませんか?
これをターンオーバーといい、
角質やメラニンもこの周期に合わせて剥がれ落ちていきます。
しかし肌に過剰に発生したメラニンはそう簡単には消えません。
夏に海水浴でできた水着のあとが何か月も消えないように
鼻にできたメラニンの黒ずみも消えるまでにはかなりの時間が必要です。
また顔は常に紫外線にさらされているので
しっかりとケアをしないとどんどんどんどんメラニンが作られ続けます。
メラニンを作り出さないためには
・毛穴の炎症を防ぐ
・紫外線から肌を守る
・メラニンの生成を抑える
ことに気を付ける必要があります。
毛穴の炎症を防ぐ
メラニンを作り出す原因のひとつは紫外線によるものとお伝えしましたが
「毛穴の炎症」によってもメラニンが作り出されてしまいます。
毛穴に詰まった角栓を押し出したり、毛穴パックではがし取ったり
ゴシゴシ力を込めた洗顔などで毛穴に負担をかけたことで
炎症がおきメラニンが作り出されてしまいます。
過剰な毛穴ケアに気を付けたいです。
紫外線から肌を守る
紫外線は一年中降り注いでいます。
また一年のうちでも5月から7月は紫外線の量が一番多いといわれています。
なので夏になってから紫外線対策をしても遅いのですね。
また室内にいるからとノーメイクで過ごしていると紫外線の影響はさけられません。
せめて日焼け止めは塗るようにしたいです。
メラニンを生成を抑える
化粧水や乳液で美白効果をうたっているものの多くは
メラニンの生成を抑える成分が含まれています。
美白効果の高いアイテムを活用しましょう。
メラニンによる黒ずみは洗い流すことができません。
毎日のケアで毛穴を元気にしてメラニンを作り出さないことが大切です。