毛穴とニキビ跡の違いとは？それってクレーター？ケア方法まとめ

鏡をみたら「あれ？毛穴が開いて目立つ！」

イヤですよね～

メイクのノリは悪いし、すぐ毛穴にファンデがうまるし。

その毛穴をよーく見てください。

本当に開いている毛穴ですか？

ニキビの跡ではないですか？

この二つは見た目は似ていますが

まったく別もんです。

毛穴とニキビ跡の見極め方

毛穴とニキビ跡ではケアの方法も変わってきます。

まずは自分の顔の穴がどちらなのか見極めましょう。

毛穴

クレータと違うのは毛穴の大きさがほぼ一緒だというところ。

みかんの皮の模様のように均一です。

中には細長く変形している毛穴もありますが
そのまわりのほとんどが同じように細長かったりします。

たるんだ頬の毛穴なんかによく見られます。

またうぶ毛もあり、皮脂が詰まって白かったり黒かったりしている
場所もあります。

肌のターンオーバーが正常であれば４週間から６週間で改善していきます。

ニキビ跡

クレーターとも呼ばれますね。

昔、ニキビをいじって悪化させたことで
跡が残ってしまった場合が多いです。

黄色のマーカーライン形は統一ではなくそれぞれに違います。

長細かったり線のように長かったり、
月のクレーターのように平らだったり。

深さも毛穴より深く、針で穴をあけたような感じです。

これは炎症のひどさや時期によって残った跡の
大きさや形が変わるためです。

また炎症によるダメージが大きく真皮まで影響を
受けてしまっている場合、うぶ毛が生えないことがあります。

改善には時間がかかり数年単位であることがほとんどです。

レーザーなど専門機関での治療を受けることも多いです。

どうでしたか？

両方あったという方もいますよね？

(私です)

ニキビ跡を目立たなくするには？

ニキビ跡のシミは美白ケア

ニキビ跡がシミになって残ってしまった場合は
「美白ケア」をすることで改善が期待できます。

また肌のターンオーバーが遅れていると
色素沈着したシミの部分が外へ押し出されるまで時間がかかります。

ターンオーバーを正常にもどしてあげることも大切になりますね。

それにはスキンケアにも力を入れましょう。

大人ニキビにも対応しているケアアイテムを取りいれると効果的です。

毛穴を詰まらせないこと

ニキビができて炎症を繰り返すことでニキビ跡が残ります。

ニキビといえばアクネ菌が思い浮かぶのではないでしょうか？

このアクネ菌は決して悪者ではありません。

皮膚の常在菌としてバランスを保っています。

ただし、毛穴の元気がなくなって

中の皮脂や角質がとどまってしまうと

そこにアクネ菌がやってきて炎症を起こします。

そしてニキビができあがります。

毛穴を詰まらせないことがニキビ跡を繰り返さない肌への近道です。

凹凸をなくすのは保湿ケア

ニキビ跡のクレーターは凹凸が大きいです。

これは肌が乾燥していると余計にでこぼこします。

保湿をしっかりしましょう。

肌が水分を含むことでふっくらとして
凹凸が目立たなくなります。

いろいろやっても改善しなければ

レーザー治療という選択もあります。

ただ費用も高く安全性での心配もありますよね？

まずはセルフケアを見直してみませんか？

高額な治療はそれから検討してもいいですよね。